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<Author: 李白>
<Title: 子夜吳歌 秋歌>
<Format: 五言古詩>
<Year: 1988>
<BookName: 唐詩三百首詳解  上卷>
<Translator: 田部井文雄>
<style: 現代文有假名>
<style2: 日本現代譯文附假名標注>
<TranslatedTitle: 子夜呉歌　秋の歌>
<BookPage: 179>
<UsedPage: 1>
<Feature: 0>
<End Header>
<Poem>
長安一片月，
萬戶擣衣聲。
秋風吹不盡，
總是玉關情。
何日平胡虜，
良人罷遠征。
<End Poem>
<Translation>
長安（ちょうあん）秋（あき）の夜空（よぞら）に一（ひと）つの月（つき）がかかっている。その長安（ちょうあん）の町中（まちじゅう）の多（おお）くの家々（いえいえ）から聞（き）こえてくるのはきぬたのひびき。秋風（しゅうふう）は吹（ふ）き続（つづ）けて吹（ふ）きやもうとしない。それらの月（つき）ときぬたと秋風（しゅうふう）のすべてのものが、玉門関（ぎょくもんかん）のかなたに遠征（えんせい）している夫（おっと）を思（おも）う心（こころ）をかき立（た）ててやまない。

いったい、いつの日（ひ）に、蛮族（ばんぞく）どもを平定（へいてい）して、夫（おっと）は遠征（えんせい）をやめて帰（かえ）って来（き）てくれるのであろうか。
<End Translation>